キューブグループの社員が
赤坂周辺のグルメを勝手に採点!
どうもこんにちは。
食べ物何が好き?
と聞かれたら、秒でこう答えるYSDKです。
ええ、子供舌です。
大人になり、広い世界を知り、
人の世の酸いも甘いも(ちょっとだけ)味わい、
美味しい料理にも様々出会ってきてはいるけれど、
やはり忘れられないのは幼児期の記憶、
ヤング・トラウマってやつですね。
私にとって
子ども時代の原体験ってのは強烈で、
この年になっても突然に、そして強烈に
「カレーが食べたい」
「ハンバーグ食べたい」
「パンケーキ食べたい」
という欲求が湧き上がります。
そんな欲求に本日も襲われまして、
向かいましたはこちらのお店。
※写真を撮り忘れましたので他サイトから拝借。
秋田の食材をつかったイタリアンがテーマの
a gatte tanshie さんです。
読み方は、
アガッテタンシェ。
名前の由来は、
あがってたんしぇ。
秋田の方言、「お召し上がりください=あがってたんしぇ」を
おしゃに表現した店名だそうです。
そういえば、
どこかの県の方言をフランス語風に空耳させた
地域おこしムービーが話題になりましたね。
これは宮崎だったようです。
さてさて、店内はちょっと狭いけど、
しっかりカウンターがあり、孤独のグルメにはピッタリな雰囲気。
※こちらも他サイトから拝借
https://tabelog.com/en/tokyo/A1308/A130802/13217572/
メニューを見てみると・・・
『ハンバーグ以外にもいろいろあるんだな・・・』
『隣のサラリーマンは二人ともパスタか・・・。』
『確かにこだわりっぽいパスタで良さそうだ・・・ここはパスタで行くべきか?』
『いやいや、ここは初志貫徹でハンバーグ!』
『ソースは、デミグラス、トマト・・・
オニオンマスタード、ホワイトチーズ?
そういうのもあるのか』
『でも今日はそういうのじゃない。
昔ながらのデミグラスで勝負だ。』
ということでデミグラスのハンバーグをオーダ。
さ~てここはどんなハンバーグを食わすのかなと
待つこと約10分。
(ランチにしてはけっこう待った印象。
どうやらオーブンで焼くのに時間がかかるらしい。
ちゃんとしてるってことね。)
来ました。
う~んいい感じ。
トロトロの温泉卵が嬉しいね。
そして断面がこちら。
しっかりつまったギュッとしたハンバーグだ。
うんうん、いい感じ。
今日の俺には肉汁じゅわーのほどけるハンバーグじゃなくていい。
こういうギュッとした奴こそ、今日の気分。
温泉卵を崩せばこんな感じ。
デミグラスは、
かなり深みを感じるこだわりのソース。
もう少しカジュアルな家庭のデミを求めていたが、
こういうのも、いいよね。
非常においしくいただけました。
こんどは、ホワイトチーズで攻めてみよう。
いやいや、パスタもなかなか捨てがたい・・・。
そんなこんなで、YSDKの徘徊ルートにまたひとつ
候補店舗が加わったランチとなりました。
P.S.
ここんちのごはんはかなり少なめなので、
無料サービスの大盛が吉。