Akasaka Gourmet

キューブグループの社員が
赤坂周辺のグルメを勝手に採点!

店の入れ代わり激しい物件あるよね問題

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どうもこんにちわ。
YSDKです。

今回は謎のウェブマガジンライター的テンションでお届けします。

 

みなさんご存知の通り、赤坂は飲食店激戦区。
あまりの激戦ぶりに、店の入れ替わりも激しく、
新たな店が生まれては消えていきます。

ところで……
どんな店が入ってもなかなか長続きしない物件ってありません?

ここ赤坂にもそんなジンクス物件が数件あります。

そのうちの一軒が、「今度こそは大丈夫かも?」と思うような店に変わり、
ナイスなランチをサーブしていたのでこのブログでシェアしたいとシンクした次第です。

それがコチラ。
『鉄板焼 風雅』

※外観を撮り忘れてしまい画像は食べログから拝借しました

なにを隠そうこの角地、
この10数年で3~4店舗は入れ替わっている奇跡のcornerなのでございます。

ちなみにひとつ前はカジュアルフレンチ。
その前は創作ダイニングでした。
その前は、もはや記憶にございません。

さて、そんなわけで、生まれ変わった聖なる角地に対して
「どらどら今回はどうかな」などと非常に失礼な上から目線で視察に行ったのが
今回のレポートになります。

時間は12時5分、ランチタイムを少し過ぎたころ。
既に満席近く、ギリギリで滑り込みました。

「この状況・・・これまでに無い・・・」などと顎に手を当てて澄ましている間にも
続々と客が流れ込み、しまいには「すみません満席なんです」となる始末。

「こいつぁ期待できるんじゃないの」とメニューを吟味。
挽肉好きの私はメンチカツをオーダ。
同行調査員のベッキーはポークソテーをチョイスしました。
\鉄板焼 風雅なのに鉄板焼きじゃないのね/などというお声は今回無視します。
だってなかったのですから!メニューに鉄板焼きが(倒置法)。

ほどなくして供されたプレートを写メ。

大ぶりなメンチカツにサクサク系の唐揚げが二つ。
三種の添え物が嬉しいですね。

「さてさてどんなもんかいね」と箸をつけて驚きました。
「このメンチカツ・・・悪くない」。

サクサクの衣に、ジューシーな挽肉。
箸を入れればサクッと小気味よい感触ののち、
ジュワ~っと肉汁が溢れてくるではありませんか。
粗目にカットされた玉ねぎの食感も最高です。

非常においしくいただけました。

これに唐揚げもつき、小鉢もついてきたんじゃあ、
この満席ぶりもうなずけるってもんです。

さてさて、同行調査員殿の評価はいかがなものかと顔を上げてみれば
出ましたダブルのサムズアップ。
どうやら合格点のようです。

冒頭でも語った通り、
赤坂にはたくさんのお店がありますが、
今後メンチカツな気分のときはここを目指してくることでしょう。

これまで歴戦の経営者たちを跳ね除けてきた不落の角地。
鉄板焼 風雅なら、あるいは生き残れるのではないか、そんな期待を胸にお店を後にした挙動不審の二人組でありました。

P.S.
今回高評価の風雅さん。
この記事の性質上、「多少」ポジティブに脚色する必要があったことは、聡い読者諸兄ならお察しかと思います。
果たしてどれだけの忖度があったのかは・・・実際にお店に足を運んでお確かめください。
いやいや、美味しかったですよ、ほんとに。

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