Akasaka Gourmet

キューブグループの社員が
赤坂周辺のグルメを勝手に採点!

江戸時代から脈々と続く寿司への愛。

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日々忙しなく働く社会人にとって、「いかに自分にご褒美を与えるか」ということが結構大切だったりしませんか?

どんな職業も楽しいことだけではないはずで。それでもわたしたちは生きるために日銭を稼ぐのです。

そんな自分をちょっぴり鼓舞させるときにわたしが食べるもの、それは「寿司」です!

ランチだとリーズナブルな価格でお寿司を堪能できるから良いですよね。

お寿司って、今でこそ回転寿司などお手軽なものがたくさんあるけれど、やっぱりちょっと高級なイメージです。

ハレの日を演出する食事というか、贅沢感が味わえます。

そんなお寿司ですが、どうやら江戸時代には庶民のファストフードだったそうなんです。

【歌川広重が描いたお寿司の絵】

京都や大阪などの上方では「押し鮨」や「熟れ鮨(なれずし)」が一般的だったそうですが、

江戸時代後期に入り、屋台で手軽にサッと食べられる「握り寿司」がお江戸で一大ムーブメントを巻き起こすと、

名古屋や大阪にも握り寿司人気が波及していったそうです。

今でこそカウンターでゆっくり腰掛けてお寿司をいただく・・という嗜み方ですが、

当時の江戸では屋台でサッと食べてパッと帰るのが粋!まさに握り寿司は「江戸のファストフード」でした。

【当時の屋台寿司】

「(元々お寿司はファストフードだったんだし、わたしもお昼から食べてOKだよね)」

なんていうお寿司を食べるための半ば強引な大義名分を手に入れたわたしは、気が大きくなったのか

気付いたらひとりで二千円もするお寿司頼んでた・・まぁ、粋だからいっか!

ただ、平日真昼間の赤坂。サラリーマンに囲まれる中この量を食べるひとは珍しいのか、大将に

「お寿司好きなんですね!」

と声を掛けられたことが、少し恥ずかしかったです・・笑。(でもありがたいですけど)

これは以前職場の方々と一緒に食べたお寿司です。850円とはなんと粋な価格設定でしょう!

がんばっている自分にご褒美をあげたいひと、粋な気分を味わいたいひと、ただただ腹が減っているひと、

みんな赤坂に来てお寿司を食べよう!そうすれば、きっと午後からの仕事もがんばれるはずです。

 

 

 

余談ですが、わたしが静岡出張へ行った際に食べたマグロ丼も載せておきます。

江戸とか関係なく、日本人って魚介だいすきですよね。<゜)))彡

 

 

 

【勝手にしな採点】

〇うまい鮨勘 赤坂店

https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002415/

味 ★★★

雰囲気 ★★★

コスパ ★★

 

〇梅丘寿司の美登利 赤坂店

https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13104185/

味 ★★★★

雰囲気 ★★★

コスパ ★★★★

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