CREATORS

社員インタビュー

Enjoy your own personality!

COPYWRITER

企画構成、リサーチ、インタビューを元に 豊かな視点でライティングを行う。

案件の目的を考え、主軸を定める。

COPY WRITERの仕事とは?

一般的にコピーライターと言えば、テレビコマーシャルやポスターなどでバシッとひとことキャッチーな言葉を繰り出す人といった印象ですよね。私もこの業界に入る前までは何となくそんなイメージでした。しかし、コピーライターの仕事はそれだけではありません。CUBE GROUPの場合はいろんな業種・媒体からお仕事をいただくので、多様な分野でのライティングを求められます。DMやリーフに掲載する短いキャッチフレーズを考えることもあれば、リフォーム情報誌での巻頭特集や住宅メーカーイベント台本など、長文を書き上げることや、実際に取材へ足を運びインタビュー記事を書くことも多々あります。

また、文章を書くだけと言ったらそうではありません。時にはお客様と打ち合わせをすることもありますし、カメラマンの撮影へ同行し、ディレクションをすることもしばしば。常に「この案件に求められていることは何か」を汲み取り、考察しながら、筋道を立てていきます。それをコーディネーターやデザイナーたちと共有し、ひとつのものを作り上げていきます。

copywriterイメージ01

コーディネーターから聞き取ったクライアントの意図や案件の骨子をデザイナーなど他のクリエイターたちに分かりやすく説明する。

当たり前のことを当たり前に書く。

COPY WRITERに必要なスキルは?

正直コピーライターになるために必要な資格があるわけではありませんので、名乗ってしまえば誰でもなれるのかもしれません(笑)。しかし、必要な資格がない分、言葉に対して責任を持つという意識が必要なのではないでしょうか。

あとは「当たり前のことを当たり前に書ける」スキルも重要です。私自身、今もなのですが、普通のことを誰にでも分かるように普通に書くことの難しさに度々ぶち当たります。こんなことも書けないなんて、自分には能力がないのかもしれないと何度も思いましたが、そのときに同じ部署の先輩から「普通のことを普通に書けるようになるには3年はかかるよ」と言ってもらい、目立たない地道なことをしっかりやっていこうと改めて思うことができました。

copywriterイメージ02

限られた時間でリサーチをして文章に落とし込んでいくため、集中力が求められる。

いろんな人の話が、自分の肥やしになる。

COPY WRITERのやりがいとは?

コーディネーター、デザイナーと協力しながら、クライアントの要望以上の制作物ができたときは嬉しいですね。

CUBEのコピーライターはインタビューへ行くことも多いのですが、取材先でいろんな方のお話を聞けたときはとても勉強になります。人にはそれぞれ大切にしている思いがありますから、そういうものを聞けたときには大いに刺激を受けます。私はコピーライターとしてまだまだ未熟ですが、いろんな案件をこなし、いろんな人と出会っていく中で、ライターとしても人間としても成長できたらいいなと思っています。

copywriterイメージ03

コーディネーターから先方の要望を丁寧に聞き取ることが良い制作物を作るための第一歩となる。